FAQ

よくあるご質問

VR映像制作 サービスについて

●初めてVR映像制作をご検討の方へ

VR映像の制作が初めての方にもご安心いただけるよう、当社の営業スタッフが最新のVRゴーグルを持参し、実際にご体験いただけるプレゼンテーションをご用意しております。
映像をご覧いただきながら、「どのようなコンテンツが効果的か」「どのように活用できるか」など、お客様と一緒にアイデアを考えてまいります。
まずはお気軽にご相談ください。

●撮影・編集以外のサービス内容について

当社では、撮影・編集にとどまらず、「企画構成」「演出支援」「キャスト手配」「ドローン撮影」「ナレーション収録」「VRゴーグルの手配」など、幅広いオプション業務にも対応しております。
お客様のご予算やご要望に応じて、最適なプランをご提案いたします。
制作内容や目的を丁寧にヒアリングし、トータルでご満足いただける映像制作をサポートいたします。

●「撮影のみ」「編集のみ」のご依頼について

当社では基本的に「撮影」と「編集」をセットでご提供しておりますが、案件内容によっては「撮影のみ」または「編集のみ」のご依頼にも柔軟に対応可能な場合がございます。
まずはお気軽にご相談ください。お客様のご要望に沿った最適な形をご提案させていただきます。

●機材トラブルへの対応について

万が一、撮影機材にトラブルが発生した場合に備えて、当社では常に予備機材を準備しております。
そのため、トラブル時も速やかに対応でき、撮影スケジュールに影響が出ないよう体制を整えています。
お客様に安心してご依頼いただけるよう、万全の準備で撮影にのぞんでおります。

●修正対応について

当社では、完パケ納品までの間は、お客様にご納得いただけるまで原則として追加費用なしで修正対応を行っております。
大幅な仕様変更などがない限り、初回お見積りの範囲内でご対応できるよう努めておりますので、どうぞ安心してご相談ください。

●納品後のアフターフォローについて

当社では、納品後もお客様の多様なご要望に柔軟に対応しております。
具体的には、「映像サイズ変更に伴う再書き出し」「サンプル用のショート動画制作」「複数コンテンツを一本に編集する対応」など、低コストでご提供可能です。
また、納品完了後も安心してご相談いただけるよう、完パケ納品から半年間は素材を保管し、追加対応や再編集などのご依頼に迅速にお応えできる体制を整えております。

VR映像制作 確認事項について

●VRの導入費用はどれくらいですか?

弊社の料金形態は、「撮影時間」「オペレータ人数」「機材の種類」「編集業務内容」等で算出致します。
どのような内容のVRコンテンツを制作されるかで料金は異なりますが、オペレータ2名で撮影8時間を想定した場合、概ね30~50万円が平均的金額です。

●VR制作に必要な期間はどれくらいですか?

案件のご相談をいただいてから平均で3カ月程度となります。
・お打合せ、撮影スケジュール、コンテンツ内容ヒアリング(ご相談後2週間以内)
・撮影日(お打合せ後1カ月~2カ月以内の間を目安に設定)
・編集期間(撮影後1カ月程度)
・納品(概ね案件のご相談をいただいて3カ月前後)

●VRはどのような活用が効果的ですか?

VRの効果的な活用方法をまとめておりますので、下記リンクをご覧ください。
高画質VR映像を活用した【体験型】プロモーション作成

●VR動画の解像度について選定基準はありますか?

VRは画素数を上下左右に引き伸ばされる状態になりますので、テレビなどの通常(2D)動画に対して、同様の解像度でも画質が落ちた状態で見えてしまいます。
当社のVRは180度、360度、その作品内容によって、最も適した映像サイズでのコンテンツ制作を提案のうえ、撮影をおこないます。

●VRコンテンツ制作にあたり、注意する点などはありますか?

動きのあるVR映像はゴーグル装着視聴時に酔いを起こしてしまうという難点があります。
映像から脳が認識した動きと、実際の体や感覚のズレが生じてしまう事が原因です。その為、出来る限り定点撮影をベースにした構成にする事で、酔いを感じさせないVR映像に仕上げる事が出来ます。
定点シーンを繋ぎ合わせ編集でテロップやナレーションなどを取り入れる事で、定点撮影でも動きを感じ取れるコンテンツ制作が可能です。

●屋外で雨天の場合のVR撮影は可能ですか?

弊社では雨天の場合の撮影はおこなっていない為、予め予備日を設けたスケジュール設定を提案しております。
屋外コンテンツは、自然、風景、観光ものが多く、VR作品としてのクオリティーが落ちてしまう事も理由の一つです。
また、VRは逆光に弱いですので、撮影時刻に太陽がどこに位置しているのかという事も、前もって調べて置く事が非常に重要です。風の影響も受けやすいので、天候を十分に考慮のうえ事前の打ち合わせをして当日の撮影に望んでおります。

Blu-ray、DVDのオーサリングについて

●オーサリングに必要な入稿データは何ですか?

映像ファイル(例:ProRes 422、MPEG2、H.264 など)、音声ファイル、チャプターリスト、 メニュー用の静止画やデザインデータなどをご用意ください。
対応可能なファイル形式につきましては、弊社ホームページ内の「オーサリングのためのご用意事項」 および「対応可能な入稿データ」をご参照ください。
また、同ページより「Blu-ray/DVD オーサリング仕様書」をダウンロードいただき、 各項目に必要事項をご記入のうえ、映像素材とあわせてご提出をお願いいたします。

●映像の尺が長い場合でも1枚に収まりますか?

映像の画質やディスクの容量(DVDの場合は約4GBまたは8GB、Blu-rayの場合は25GBまたは50GB)により異なります。 目安として、240分を超える長尺映像については、複数枚に分けて構成することを推奨しておりますが、 ビットレートを調整することで、1枚のディスクに収めることも可能です。
ただし、画質への影響が生じる可能性があるため、ご希望の再生品質に応じて最適な方法をご提案いたします。

●コピーガード(CSS・AACS)を付けることは可能ですか?

当社では、DVDにはCSS(Content Scramble System)、Blu-rayにはAACS(Advanced Access Content System) といったコピーガードの付加に対応しております。 コピーガードの実装は、プレス工程にて適用されるため、マスターオーサリング完了後、 提携のプレス工場にて正式なガード処理を行います。
Blu-rayの場合は、ライセンス申請手続きに伴い、別途費用が発生いたします。 詳細については、お見積もり時またはお打ち合わせ時にご案内させていただきます。
なお、小ロットでプレス工程を伴わないコピー製造の場合には、コピーガードが付加されないケースが一般的です。

●メニュー画面を静止画ではなく、動画で作成することは可能ですか?

Blu-ray、DVDにおいては動画を使用したメニュー画面(モーションメニュー)の作成が可能です。
背景に動きのある映像を配置することで、より印象的なメニュー画面を制作することができます。
動画素材をご支給いただくか、弊社にて演出を含めた制作も対応可能です。
ただし別途費用がかかる場合があります。

●メニューなし(自動再生)のディスク制作は可能ですか?

ディスクを挿入後、自動的に映像が再生される「メニューなし(自動再生)」形式での制作にも対応しております。
企業向けの展示映像やイベント上映、ループ再生用途などに多くご利用いただいております。
また、メニュー画面の制作工程が不要となるため、通常のオーサリングに比べて作業工程が簡素化され、 割安な料金での対応が可能です。
ご予算や用途に応じた柔軟なご提案をいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

●NTSCとPALの違いについて教えてください。

NTSCとPALは、映像信号の方式の違いを表す規格です。
NTSC方式は主に日本、アメリカ、カナダなどで使用されており、 一方でPAL方式はヨーロッパ諸国や中国、オーストラリアなどで使用されています。
当社では、日本国内向けのオーサリングを前提としているため、NTSC方式での対応のみとなっております。
PAL方式での納品をご希望の場合は、事前にご相談ください(変換対応は原則行っておりません)。

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